Sunday, July 27, 2014

サッポロ街

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静岡から乗り込んだ浜松行の列車には、真新しいタミヤ模型の紙袋を下げたスーツ姿のお嬢さんの姿などが見える。終点の浜松で下車し、少し街を歩いてみる。駅を南に出ると、まずはサッポロ街。骨組の間から射し込む光がなかなか素敵なアーケードの下、「喫茶バー初」「SNUCK宇宙」と趣ある看板の並ぶサッポロ街だが、すぐ隣からは工事の振動が響き、ベニヤに閉ざされた店舗もあって、風前の灯火のようだ。上空に巨大なブラジル食品店の看板を見上げながら、線路を潜って北口にまわり、続いて千歳町のスナック街を歩く。「おしゃれ」を歌うスナック群の間で、「SNAKミニ」のロッソネロが男前である。強烈な日射しの中、木下惠介記念館まで歩くのはなかなか大義なので、浜松はそこそこに切り上げて先を急ぐことにする。

Saturday, July 26, 2014

駿府



7月25日。夏休みに入って最初の金曜、朝6時の始発バスからは学生が排除され、純粋に仕事に向かう人だけの整然とした満員ぶりである。品川始発の熱海行に乗車して西に向かい、熱海で乗継ぐ。列車が品川発だったせいか、熱海では慌ててダッシュする18きっぷの人もなく、車内は案外空いている。島田行の列車を静岡駅で降りると時刻は10時半ぐらい。なかなか強烈な暑さだ。

JRの駅を北側に出て、しずてつの踏切を越える。北街道、駿府城の壕端と進み、静岡おでんの「大やきいも」まで歩く。汗を拭いながら、黒はんぺん、たまご、肉、糸こん、と串に刺さった熱いおでんをいただく。最初、おばちゃんがじゃがいもは?と聞いてくれたのをスルーしてしまったのだが、みんな頼んでるので追加。一頻り汗をかき、カンロ氷で〆る。お勘定してもらおうと呼んだおばさんは「会計でいいだら?」と言った。

暑中、かなり駅から離れてしまったなと困惑していたが、歩き出してすぐに駅方面のバスが来たので、幸いと乗込む。バスは駿府城をぐるっと回って駅の方へ進む。市役所前のバス停で降りて、繁華街の両替町あたりを歩き、喫茶ポプラで小憩。巨大なJBLのスピーカーからはアート・ペッパーのザ・トリップが流れている。また、こちらのフルーツサンドが篦棒に美味い。両替町で目星を付けていた「ちゃっきり横丁」は無念ながら取り壊し中。廃材もそろそろ浚え終わりそうな敷地の隅で「茶切横丁」とマジックで書き込まれた鉄道チリトリだけが名残を伝えていた。

Saturday, July 19, 2014

サンバーグ



トミィのホットケーキを食べに行きがてら、町を10粁歩く行事に参加するために錦糸町まで。錦糸町を出発し、白鬚橋あたりまで歩いて戻って来る。玉ノ井の商店街をスルーしてまで、決まったルートを行くのは些かもどかしい。

Sunday, July 06, 2014

サマー



今更ながら、休日も「はまの屋パーラー」が営業していることに気付き、有楽町まで出かける。本日のレコードはスティービー・ワンダー。サマーホットケーキというのも良い。小半時ほど待機し、和田倉の霧噴水を見て帰る。

Tuesday, July 01, 2014

ひまわり



天文台裏にもひまわりが咲き始めた。天文台裏の周囲がすっかりきれいな鉄柵になってしまって残念だが、一等三角点が見えるようになったのは嬉しい。

Sunday, June 29, 2014

ねじ式



かつて、つげ義春が住んでいたというアパートにある中華料理八幡をようやく訪ねた。その屋上で「ねじ式」の元になる夢を見たのだと言う。次は肉団子を食うこと。

Saturday, June 28, 2014

雨天中止



こちらは多摩川住宅あたり。今夜ホタルが光りますとのこと。

Wednesday, June 18, 2014

三鷹村



先年見に来たときはたくさんの蛍が舞っていて感動したものだが、ようやく2〜3の光が見えるというのも、かえって風流なものである。

Saturday, June 14, 2014

兜塚



和泉多摩川から調布の方へ歩いていると、立派な古墳がある。狛江のあたりは多摩川流域でも有数の古墳群なのだという。北上して慈恵医大のあたり、路地奥の住宅地の中に突然ささやかなスナック街があった。

Wednesday, May 28, 2014

汽車通



新橋に来てみると、またまた古本市をやっているのでぐるっと見て回る。鉄道系の書店で、以前から気になっていた宮脇俊三編集の「全線全駅鉄道の旅」の東北篇と山陽四国篇を見かけたので購入。日比谷公園を通って有楽町まで歩き、はまの屋パーラーでフルーツ&玉子サンド。今日はクインシー・ジョーンズの『鬼警部アイアンサイド』が掛かっている。「全線全駅鉄道の旅」四国篇をぱらっと開いてみると、巻頭で瀬戸内晴美と宮脇俊三が高徳線や徳島線の話しをしていた。ちなみに、瀬戸内さんの言う「汽車通」は、汽車に通じているという意味ではなく、ジテツウとかの通学の意味です。