Friday, July 10, 2015

軽食喫茶リアス

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新郷村から八戸の市街を抜けて陸奥湊まで出て、みなと食堂の行列に並ぶ。看板の平目漬丼にせんべい汁セット。せんべい汁はこづゆのような具沢山の汁にふやけた南部煎餅の絶妙な食感が相俟ってなかなか美味い。食堂に一時間ほど費やしてしまったおかげで、幾分スケジュールが押したため、予定にあった八戸キャニオンをスルーして、ダラダラと三陸沿岸を下ることにする。蕪島や種差海岸を眺めつつ、海岸沿いを久慈まで進む。『あまちゃん』の駅前デパートを徘徊し、軽食喫茶リアスのモデルとも言われる喫茶モカにて小憩する。

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Thursday, July 09, 2015

キリストっぷ

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迷ヶ平から八戸方面へ進路を戻して車を飛ばし、新郷村のキリストの墓へ立ち寄る。歩き始めた途端、俄かに激しい雨となったため、素早く盛り土の墳墓にお参りして、展示館でしばし雨宿りする。少し雨が弱くなってきたところで、土産にキリスト祭手拭いなどを購い、館員のお姉さんにキャラメル南部煎餅をいただいて展示館を後にした。

10時を過ぎて、麓の売店「キリストっぷ」が開店したようなので寄ってみると、雨宿りをしていた先客のお婆さん2人が、店の女主人とお茶を飲みながら話しこんでいる。他所者の我々も参加して一緒に卓を囲み、村の話などを聞かせていただく。色が白くどこか西洋風の顔立ちを拝見するに、此処はやはりキリストの町なのかと思わされたりする。短い滞在で、珈琲に茶菓までご馳走になり、すっかり歓待を受けてしまった。新郷村に入るところで「悪い人が一人もいない町」とかいう看板を見たのだが、強ち言い過ぎでもないのかと思った次第。

Wednesday, July 08, 2015

迷ヶ平

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7月4日。十和田の宿を早朝に発ち、奥入瀬の渓流に少し寄ってから八戸方面へ向かう。途中、迷ヶ平という錆びたドライブインの看板が見えたので、ふらっと迷い込んでみる。微かにひと気があるので覗いてみると、串もちというものがあるそうで、一本いただいていくことにする。じゅうね味という荏胡麻風味の素朴な餅である。新郷村の端にあたる迷ヶ平で食べられる串もちの別名は「元祖キリスト餅」ということであった。

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Tuesday, July 07, 2015

山なぞえ

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山頂からの道沿いに次々と現れる蒸ノ湯や後生掛などの温泉にも引かれつつ、そのまま八幡平を西側に降り、鹿角の市街に入る。鹿角ではまず史跡尾去沢鉱山を見学。ガランとしたテーマパークの奥深い坑道の入口に立つと、すっと冷気が襲ってきた。切符売場のお姉さんは13℃ぐらいだから上着を着て入れという。出迎える小熊のキャラクターの「鉱太」はやたらかわいい。長い坑道の奥には人形鉱夫が思い思いに休憩していた。コースの最後に見学者を送出す子供の合唱が耳に残り、後で調べてみると北原白秋作詞・山田耕筰作曲の尾去沢小学校の校歌であった。

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テーマパークから少し離れ、製錬所や製鋼所などの産業遺産コースも廻ってみる。彼方に見るコンクリート柱の骨組みだけとなった山麓の選鉱場跡は巨大な神殿のようでもあり、眼下に見える円形の製錬所はコロッセオの遺跡のようにも見える。花輪の市街に入って車を止め、あたりをつけていたコーヒー&パーラーヨコハマで夕食。店内には巨大な横浜港の絵がかかり、中空にはカモメが二羽飛んでいる。BGMはずっとサザン。ご主人はヨコハマからやってきたということで、つまり伊勢屋とかみたいなものだろう。豊富なメニューに目移りしたが、ピラフに生姜焼きがのった「ヨコハマグルメ」が実直で美味い。来客写真の中にはヨコハマ黄昏の五木ひろしの姿があった。

真っ暗な山道を地元の車に煽られながら十和田湖まで進み、湖畔の宿に投宿。暢気な格好で参上したものの、お仕事ですかと尋ねられて、少し恐縮する。旅装を解き、巨大な露天にダラダラと浸かる。夜になると部屋はまだ寒いぐらいであった。

Monday, July 06, 2015

八幡平

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7月3日。早朝の新幹線はやてで盛岡に向かった。盛岡からは友人の運転する車に同乗し、岩手北部周辺を周遊する。まずは岩手山を横目に東北自動車道を北へ進み、松尾八幡平へ向かう。残念ながら県道沿いのドライブイン山びこは五月で廃業したようなので、そのまま車を松尾鉱山まで飛ばした。

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旧鉱山の鉱毒中和施設に向かう道を少し行くと、鉱山住宅のアパート群が見えてくる。丘の斜面に立ち並ぶアパート群の遺跡感は想像していた以上に壮観である。車を止めて周囲を歩くと、カッコーやウグイスの声が聞こえる。藪の向こうのアパート群までかき分けて行くのは厳しいので、道路沿いにポツンと一棟ある独身寮跡に入ってみる。朽ちて崩れた窓から入ってくる光が、室内に生い茂った木や草の緑を透かして何とも美しい。しばらくして同好の士が二組現れたので場所を譲り、アパート群を見下ろしながら八幡平アスピーテラインを登った。

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八幡平山頂の藤七温泉に赴き、昼食にランチバイキング。新鮮な山菜がしみじみと美味く、自分で蕎麦を湯通しするというざっくりしたシステムがまた良い。張り紙にあったマイタケとアスパラのてんぷらは無くなっていて、カボチャ、サツマイモとしんじようみたいなもののてんぷら。食後に名水珈琲をいただいて、気付くと電波は完全に圏外であった。温泉の方は広々と開けた野天で何とも気持ちが良い。ここまで硫黄の匂いが強い温泉も初めてだ。土産に温泉名入りタオルと『きき耳東北艶草紙』なる艶笑譚の冊子を贖い、温泉を後にした。

Sunday, June 28, 2015

東方旅社



縁あって紹介していただいた鎌倉の村主匡左記念館にお邪魔して、素晴らしい鎌倉彫の数々を堪能する。材木座の住宅街を後にすると、鎌倉は凄まじい人出なので、混雑を避けて横浜の中華街へ避難する。せっかくなので旅館オリエンタルの健在ぶりを確認しようと思って寄ってみると、取り壊されたばかりの様子でショックをうけた。



Sunday, June 21, 2015

百店街



久しぶりにアジアンタイペイのランチバイキング。いつのまにか看板が変わっていた調布百店街が七夕の飾りでキラキラしている。

Thursday, June 18, 2015

嶋田荘



電通大の裏を調布まで歩く。そろそろ梔子の香りがする

Tuesday, June 09, 2015

大沢橋



全国で噴火が続くせいか夕焼けが綺麗だ。夕食に出たついでに野川を歩いてホタルの里を見に行く。今年はたくさん飛んでいる時期に来ることが出来た。

Tuesday, June 02, 2015

狸穴



おやっと思ってよくよく見てみれば、紛うことなきタヌキであった。野川歩きも9年目になろうとしている。